台湾旅行(13)21街冰棧でマンゴーかき氷ふたたび

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雨は止む気配もなく、市場を奥まで探索するのは諦めてふたたび地下鉄に乗り、台北駅(台北車站)に降り立ちました。貫禄のある駅舎は、1989年に完成した4代目です。

ここ台北駅は、地下鉄の他に、国有鉄道の「台鐵」、台北と高雄を結ぶ新幹線、「高鐵」、また2017年に開業したばかりの桃園空港へのアクセス線、「桃園機場捷運(桃園メトロ)」などが発着する、台湾最大のターミナルです。

建物中央には6階まで吹き抜けのコンコース。

地下鉄に沿って北にふた駅先の雙連駅まで続く中山地下街を歩き、中山駅の少し手前で地上に出ました。
マンゴーかき氷は昨晩食べたばかりですが、せっかくの旬の6月、帰る前にもう一度ということで、新光三越の裏手の路地の角にある、青い看板が目印の「21街冰棧 」にやってきました。

お昼ご飯時だからなのか、お天気が悪いからなのか、店内には自分たちのほかに一組だけでした。

雪のようにふわふわの氷の上にはマンゴーと練乳のシロップ。 台湾でよく見る氷が薄く削られたかき氷は、「雪花冰」(シェーホァビン)と呼ばれています。
台湾のかき氷には氷の削り方によって名前がついており、 雪花冰 よりも 粗く削ったものは「剉冰」(ツォービン)、氷を包丁で削ったものは「刀削冰 」(ダォシャオビン)と呼ばれます。

この時期の台湾で食べるマンゴーはどれも新鮮で甘さたっぷりです!

「21街冰棧」
住所:台北市中山區長安西路19巷2弄21號
アクセス:MRT「中山駅」から徒歩1分
TEL:886-2-2511-3765
営業時間:11:00~22:00
https://www.facebook.com/21streetice/

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