台湾旅行(7) エバー航空ストライキ 1日がかりで代替便をゲット!

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タピオカミルクを飲んだあと、お昼ごはんも食べずにホテルにで夕方まで眠ってしまい、時刻は午後5時。ふたたびタクシーでエバー航空へ向かいます。
朝は300人待ちだったサービスカウンター、さてどこまで進んだか。。。

・・・まだ100人しか進んでいません。。。
しかも。。。今の待ち人数743人!!!

100人進むのに7時間かかるということは、200人先の自分たちの番まで14時間。このペースでは今日中に対応してもらえそうにない。。。

最悪の場合を考え、他社便も調べてみましたが、やはりエバー航空に乗る予定だった人がみんな他社に流れているようで、空席があるのは火曜日の早朝5時台北発とか、月曜日の仕事に間に合うように帰ろうとすると、明日の朝高雄発とか、はたまたホーチミン経由とか。。。ちなみに、エバー航空が用意してくれた代替便ではなく、自分で探した他社便に乗った場合の費用は自己負担になってしまいます。

室内は、朝とは少し様子が違い、代替便を求めて来た人でごった返していたスペースには椅子が並べられ、係りの人が飲み物とお菓子を配っていました。
紙コップの(台湾式の砂糖入りの甘いのではなく普通の) ウーロン茶 を飲みながら途方に暮れていると、一人の係りの女性が声を掛けてくれ、行き先や希望の時間帯を記入する用紙を渡されました。

昨日と今日の病院と飛行機探しだけで台湾旅行が終わってしまうのはあまりにも哀しいので、月曜日のミーティングはキャンセルして火曜日までに帰ればいいかな、などと考えていた時、カウンターの方を見ると、さっきの方が手招きしています。そして、なんと、空いているカウンターに通してくれました!!!

対応してくれたのは、普段は桃園空港で働いていて、今回のストで急遽ヘルプで台北に来たという若い男性。テキパキと端末をたたいて調べてくれ、早速提案されたのは「日曜日午後台北発の〇ャイナエアー、上海経由東京行き。」
〇ャ、〇ャイナエアーか。。。むむー。

男性は私たちの怪訝そうな表情から察してくれたのか、ふたたび端末をたたいて、
「月曜日発の便で良ければ、桃園発のキャセイパシフィック、名古屋経由の便があります。でも東京は羽田ではなく成田に着きます。」

すでにこのとき月曜日の仕事は休む気満々。 明日は丸一日自由に使え、帰りに名古屋でひつまぶしを食べて帰るこのオプション、悪くない!と即決しました。

初日からずっと波乱続きの旅も、 2日目の夕方遅く、懸念事項がすべて解決。今日の夜と明日、台北をたっぷり満喫したいと思います!

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