みさきまぐろきっぷ(後半)三崎漁港で午後のひととき

東京近郊日帰り旅
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油壺マリンパークからバスに乗り、三浦半島の南の先端、三崎漁港に降り立ちました。

公園と一体になったバスロータリーのすぐ目の前が漁港で、岸壁にはたくさんの漁船が停泊しています。

こちらは、「おもひで券」でも乗れる半潜水式の水中観光船「にじいろさかな号」。

漁港が見えるカフェ「雀屋」

バスロータリーのそばに、素敵な佇まいのカフェを見つけました。

木でできた引き戸を開け中に入ると、雑貨ぎ並べられた店内に小さなカウンターがありました。注文をすませて、2階の客席へ少し急な階段を上がります。

大きな窓があるカウンター席からは、港が一望できます。日曜の午後の穏やかな海を眺めながら、バニラの香りたっぷりのプリンをいただきました。

「雀屋 suzumeya」
住所: 神奈川県三浦市三崎3-6-11
アクセス: 京急久里浜線「三崎口駅」からバス15分「三崎港バス停」下車すぐ 営業時間、定休日はFacebookで要確認 
https://m.facebook.com/suzumeya/
https://m.facebook.com/suzumeya/

問屋直営のまぐろ専門店「庄和丸」

この付近は三崎の街の中心部にあたり、バスロータリーを取り囲むように小さな食堂などが並んでいます。鮪の街らしく、ある食堂の店先にはこんな模型が吊るされていました。

まだ日も高い夕方の早い時間、マグロの誘惑に勝てず、問屋直営の人気店「庄和丸」で、早い晩ごはんにしました。

お昼ごはんを食べた三浦海岸の回転寿司屋では、「まぐろまんぷく券」1枚分のお鮨を2人でシェアしたので、ここで残りの一枚を使います。

「京急まぐろきっぷメニュー」は、メバチマグロの中トロ、お刺身、皮ぎしの唐揚げ。これに、ごはん、お味噌汁、お新香、さらにまぐろの角煮が付いています。

鮪ユッケも追加。

「庄和丸」
住所: 神奈川県三浦市三崎5-2-1 香山第3ビル 2F
アクセス: 京急久里浜線「三崎口駅」からバス15分「三崎港バス停」下車すぐ 
TEL: 046-880-1231
定休日: 水曜日  
http://kayama-co.com/
三崎でまぐろを味わうなら庄和丸!
三崎でまぐろを味わうなら、庄和丸にお越しください!定番のまぐろ丼はもちろん、他では味わえない美味しいまぐろ珍味も取り揃えております!宴会もお気軽にご利用ください。

マグロ三昧で満腹になったころ、店内は近所の人らしきラフな格好の家族連れで賑わい始めました。

日も暮れ始め、そろそろ帰路に。お店をあとにしてバスで三崎口駅まで戻りました。

帰りも2100系で品川まで。大きな窓から夜の人気のないホームに車内の明かりが漏れ、今から長距離列車で旅に出るような気分になりました。

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