1月のニューヨーク旅行記(3)メトロカードを買って地下鉄に乗車

海外旅行
スポンサーリンク

南北に長いマンハッタン全域を網羅するニューヨーク市地下鉄は、全33路線、25系統、472駅を持ち、24時間運転、急行列車の運転、複々線の路線など、大都市の地下鉄ならではの特徴でも知られています。

New York City Transit
New York City Transit manages and maintains subway and bus service in New York.

メトロノース鉄道グランドセントラル駅に隣接する、地下鉄「グランドセントラル-42丁目駅(Grand Central–42nd Street)」は、3路線5系統が乗り入れ、乗降客数はニューヨーク市地下鉄で第2位を誇ります。

運賃は1回の乗車につき一律2ドル75セント。「メトロカード」と呼ばれる乗車券を、ステンレスに赤、青、緑、黄色のカラフルなデザインの券売機で買って乗車します。

メトロカードには、1回の乗車にのみ有効の「Single Ride」、乗車ごとに料金が引き落とされる「Pay per Ride」、乗り放題の「Unlimited Ride」の3種類があります。Unlimited Rideには、有効期間が7日のものと30日のものがあり、料金はそれぞれ33ドル、127ドルです。

クレジットカードカードで支払いもできます。

ところが、カードを券売機から抜いて最後に暗証番号を入れると、何故かエラーが出てしまいました…何度もトライしていると駅員さんがやってきて、「『Enter』を押すだけでいいんだよ。」と緑色のボタンを押すと、あっさり支払完了。

よく考えると、画面に出たガイダンスは「Please enter your ZIP Code」。ここで入力するのは暗証番号ではなく郵便番号のようです。もちろん海外からの観光客はアメリカの郵便番号などないので、「99999」と入力するか、何も入力せずにEnterを押せばオッケーだそうです。

今日から1週間の滞在のために、7日間のUnlimited Rideメトロカードを購入しました。

改札口でメトロカードをスワイプしたら、自分でバーを押してホームに入ります。「スッ♪」と素早くスワイプしないと、反応せずにエラーになってしまうのでご注意。

どの路線も車両はすべてステンレス製の銀色。前面窓と側窓には系統を表す数字やアルファベットが表示されています。

それではまず、ひとつ隣の「タイムズ・スクエア-42丁目/ポート・オーソリティ・バスターミナル駅」まで「42丁目シャトル(S系統)」に乗ってみたいと思います!

42丁目シャトルは、十分歩ける距離の二駅間を走る路線で、僅か2分で到着。地上に出ると目に飛び込んできたのは、きらびやかな世界の交差点の風景でした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました